4月11日(金) 晴れ
津野川水位 -0,18m 気温20,6℃(16:20現在)
やっと、報告書の目処がついたぞ
週明けには提出です。
良かった良かった。
昨日木曜日は、
すみずみツーリズムの会がありました。
各施設さんの近況報告とかあって、
この日は、イノシカ肉の扱いについて法的な観点から・・・
という大事なお話があって、
勉強した。
イノシカ肉の取り扱い、気を付けよっと。
高知県には、鳥獣対策課があって、
今ジビエに熱心に取り組んでるらしい。
おいしいイノシカ肉の料理、高知県に聞いたら教えてくれるで。
そこの課の人の話では、
イノシカさんたち、里の近くで世代交代を繰り返していて、
今や、山の暮らしを知らないシカさんが増えて来ているらしいです。
「今時の若いもんは・・・」
って言葉が、イノシカさんにも当てはまるんやね〜
おもろい。
これからイノシカさん見かけたら、
「山で暮らせやっ情けないっ」
と、叱咤激励することにします。
県の緊急対策で手を変え品を変え鳥獣対策に取り組んでるらしい。
集落丸ごとぐるっと囲いをしたり、
県内9カ所のJAに対策専門員を配属していたり、
専門員さんたち、あちこちから呼ばれて、車のメーター計算すると、1年に地球1周半も鳥獣関係で走り回ってるらしいよ。
25年度はイノシカさんのせいで三億六千万もの被害が出てるらしい。
想像もつかん金額ですが。
毎年イノシカさん合わせて、三万頭以上の捕獲があるらしく、
それを何とか資源として活用出来ないか、っつーことで、ジビエに取り組みだしたらしいよ。
解体処理施設を増やしたり、
けど、冷凍庫に肉がたまる一方らしい。
お肉屋さんに声かけたり、
けど、お肉屋さん「売れんけん」ってなかなか手を上げてくれんがと。
まな板から包丁から、何もかも別に揃える必要があって、結構コストがかかるそうです。
レストランとかの料理人にも声かけたり、
料理人さんは、ヨーロッパで修行を積んだ人がジビエやりたい!って多いらしい。
いやいや、なかなかおもろい話が次々出て来て、頭の中イノシカでいっぱいになってました。
まぁほんま、今からちょっとずつでも変わってくるんやない?
シカ食べる人も増えるやろ、きっと。
県が100人アンケートした中で、
「鹿肉食べたことある人?」て聞いたら、ゼロやったらしいけんね。
猪は食べたことあっても、シカは食べたことない人が大半なんやって。
増えるしかないろ(笑)
そんな話を聞かせて貰って、
お昼はしゃえんじりの美味しいお弁当頂いて、
午後からは、
かわらっこでカヌー体験。
五十肩が心配でしたが、
プカプカ浮いちょうだけやったし、全く大丈夫やった♪
何より、すみずみのマダムたちとのカヌー、
楽しかったよ〜
まるで「今から草刈り行く?」(笑)





ありがとうございました。
かわらっこの皆さん。
ほんま、お世話になりました。