10月26日(金)晴れ
津野川水位 -0,29(11:30現在)
10月19日の話、
11月に行かせてもらう米奥小学校での山の一日先生。
校庭の樹木調べをするのの下見に
どんぐりばぁちゃんと一緒に行ってました。
まぁとにかく何種類もあって、
ニワトリの頭のあたしゃなかなか覚えられないんですが、
どんぐりばぁちゃんに説明してもらいながら観察するのは
ほんまに楽しいんよ♪
その時に会った木のほんの一部、ご紹介。
なんか、形がね、かわいいろ。
「ちょいとねぇ、あんた」みたいな

↑この子は、「メタセコイヤ」だったと思います。
樹皮がふわふわ弾力がありました。
絶滅したと思われてたんやけど、1945年に中国で発見されて。生きている化石って言われてるそうです。
そんなすごい子なのに、格好がかわいらしいわぁ
この子にそっくりな「ラクウショウ」の木もありました。
別名「ヌマスギ」。そのなの通り、湿地や沼が好きなんやって。
メタセコイヤとは葉っぱが互生か対生で見分けてました。
あと、この子
「イチョウ」もちょっとおちゃらけた形じゃね?
切られちゃった後に生えてきたみたいです。

はは、なんかかわいいねぇ
へぇ〜と思ったのの一つ、
「アスナロ」


「あすなろう、明日なろう、明日こそ、ヒノキになろう!」
と思い続けている木だと、何かの文献に出ていたそうです。
ヒノキみたいなもんやにねぇ、たまるか、そればぁなりとーて。
「アメリカヤマボウシ」(右)と「ヤマボウシ」(左)の間にたつ
どんぐりばぁちゃん。

「アメリカヤマボウシ」は「ハナミズキ」の名でも呼ばれてます。
大正時代に、東京の知事さんが、アメリカに桜を贈ったお礼に、日本に贈られてきた木だそうです。
「ヤマボウシ」とは似ているけど、花も実も違うらしいです。
花が咲いてる時に見てみたいな〜
まだまだ楽しいお話しがいっぱい飛び出してきます。
時間がある時にでも、また。
本番も楽しみだなぁ〜
子ども達、待っててねーーーっ!