高知県森と緑の会が主催する「樹木医セミナー」というセミナーに参加させていただくことになりました。
樹木医セミナーは、平成11年度に林野庁が始めたもので、全国各地で毎年開催され続け、9年目を迎えているらしいです。
高知県でも毎年市内の方で開催していることは知ってました。
そーいやぁ、昨年山田隊長や、KIDらが高知まで受講しに行ってたような気がするが・・・
・・・気のせいか?
今回幡多地区で初めての開催らしいです。
高知市まで行かなくても受講できる時に巡り会えて、ラッキーでした。
私が受講できる、という時点で誤解する人はまずいないでしょうが、このセミナーを受講したことで、樹木医になれるということではありません。(そりゃそーだ)
だけど、主な講師に
樹木医の方や、
緑サポーターの方々のお名前が並んであり、そのプロフィールや、資料を見る限り、樹を大切に育て守るための様々な知識と技術を学べるセミナーに違いないと思います。(身に付き方には個人差があるので、お許しを・・・このあたしゃ大器晩成型だと思うよ)
そして、そこから樹木医を目指す人も、生まれることでしょう。
さて平成19年度幡多樹木医セミナー「樹木の診断・治療に関する知識」第1回。
昨日、行ってました。
会場に入ると、
どるじみっけ。ココ姉みっけ。神の子夫婦さんみっけ。キムヒロさんみっけ。U田さんみっけ。
おーーーっ、なんだかうれしい。
名簿を見ると受講者は32名。今回の受講はお断りし来年の開催まで待ってもらっている人もいるらしい。すごいな~
今回は、日本樹木医会高知県支部の樹木医濱田先生の講義と、高知県緑サポーターの会長中森先生。
「森林の生態と樹木」
「山と樹と森」
「森の昆虫たち」
と題する講義を聴きました。
やる気満々だったのに、どうしても睡魔に勝てないダメな私・・・(泣)
その上席は前から2列目。・・・ばれたかなぁ
昨年の山の1日先生養成講座でも教わった森林の多様性、樹木の体のしくみなどさらに詳しく(おらの頭にはちと難しいところもありあり)知ることが出来ました。頭に入るにはちと時間がかかると思うけど・・・。
四国にもこんな樹があるんや~(結構近場にどえらい樹があったりする・・・今度会いにいかにゃ・・)
世界にはこんな樹があるんや~(世界で一番背が高い樹や、世界で一番長生きしてる樹・・・すっげーーっ)
なんじゃこの虫!?みたいな名前や形の虫・・・(虫の名前・・・カタカナばかりでわけわからんかった・・・何語?)
と、びっくりしたり、感動したり、うぇ~って言ったり、その樹のもつ力に感心したり・・・
半分寝ていても勉強になった・・
これでしっかり脳みそ起きてたら・・・あたしゃもっとかしこくなれるのやろに・・・残念です。
セミナーの資料の中に「日本一の大杉からのメッセージ~森の古老のつぶやき~」ってのがありました。
日本一の大杉さんからのメッセージ、次回是非皆さんにもお伝えしますね。
今後の樹木医セミナー、5回あります。
さっそく、今月15日に第2回があるのだが・・・行けないよーっ
さすがにその週の土日は楽舎満室です。
第3回は8月。
・・・・・・び、びみょーーっ
9月に2回と10月に1回あります。
なるべく行きたいなぁ~
今回の講座の内容、ちょっとずつ思い出しては小出ししていくけん。
「へぇーっ」「ほぉーっ」がいっぱいです。