四万十小楽校(番外編)
「新年のお餅つきにおいで~」を本日開催。
今回は西土佐商工会主催の「どんど焼き」行事にのっからせてもらって開催。
そのうえ、午前中の2時間のみ。(午後から娘の学校の参観日だったので)
ってことで、番外編。
ってことで、本日快晴!(主催が私じゃありません故・・・ありがとう。)
10時に西土佐しまんと広場に集まる。
参加小学生17人。
ひろばにはすでに、どんど焼きするしめ縄や門松などが山になって積まれてました。
我が家のしめ縄も、楽舎のしめ縄も、子どもたちの家のしめ縄もその山に積む。
とりあえず、みんなで餅入りおしるこをいただく。
私もそうだけど、結構おしるこが苦手な子いるんだねぇ。
「マメが嫌」とか、「汁が嫌」とかいろいろ言われながら、それでも行儀良くみんな食べるので感心する。えらい!
「早く何かして遊びたい!」という子どもたちに「火がつくまでお待ち!」と待たせながら、もうすぐ100歳を迎えようという神官さんの祈祷が始まる。
(すごいな、あのじーちゃんっ・・・と目が離せない。さすがにイスに座ってご祈祷してました)
今年も子どもたちと玉串を捧げる。
(今年もみんなと元気いっぱい遊べますよーに!)

そして、商工会女性部の方が子どもたちの為に準備してくれてた餅をつく。
みんなが順番にペッタンペッタン。
すっかり餅は冷めてしまったが、それでもやっぱり餅はうまい♪
一緒に、と置いてくれていたタクワンがメチャうまで、ずっとポリポリ食ってたみっちゃんでした。
いやー、あのタクワンほんまうまかったなぁ。

そして、コマ回し。
みんなに何とか一つずつ渡る。
「ゲームをして優勝者にはコマをやる」と言うと、うまく回せない者から苦情殺到!
「ふんっ、勝負の世界とはそうゆうものだっ、あきらめろ。悔しければ来年出直せ」とかなり強気の私。
「わたし、うまく出来んけん、家でも練習したいけん、おねがぁ~い、ちょーだぁ~いぃ」なんてかわいい子にかわいく言われても
「ふぅ~ぅん、だぁめぇ~ぇん」と答える。
なかなか熱くなる子どもたち。
途中、昔の血が騒いだのか、どこぞのじーちゃんが飛び入り。
いやー、コマの威力が違う!
コマの投げ方もかっくいーっ!
うれしい飛び入り参加、ありがとうございます!
こんなじーちゃんいたらみんなコマ回し名人になれるねぇ。
3人の子どもがコマをゲットして帰りました。


今日の反省は、結局最後までうまくコマを回せなかった子に何にも出来なかった。
上手い子に教えてもらうとか、カメラ係りの管理人を先生にするとか、いろいろ策はあったはずなのに、いっぱいいっぱいだった私。反省です。
うまく出来ないことに「くそっ、絶対出来るようになってやる!」と思う子と、「もうコマ遊びなんか嫌だ、出来なくてもいいや」って思う子がいる。
後者の子に出来たうれしさってのを知ってもらえないままだった。
実際に「あきた」「つまらん」「かえりたい」「他のことしたい」って声もちらほら。
回んなきゃつまらんもんねぇ~、そりゃそーだ!
ま、すぐ仲間と他の遊びに走る子はそれはそれでおいといてもいいとして。(自分で楽しいこと見つけてるんだし、といつも自分を励ます私。)
自分からどんどん聞いてくる子もいれば、声をかけてくれるのを待っている子もいる・・・。
ま、これが最後のチャンスじゃないし、またどこかでそんな場面に出くわしたら、もうちょっとがんばってみっかな。
ってことで、今日も無事終了!
みんなありがとねー♪