fc2ブログ

プロフィール

楽舎スタッフ

  • Author:楽舎スタッフ
  • 四万十楽舎へようこそ!

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
地域情報
613位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
四国地方
45位
アクセスランキングを見る>>

最近の記事


カテゴリー


月別アーカイブ


DATE: CATEGORY:日誌
いやいやいやいや~、ほんとにもう春ですね~♪
春はいいですな~。

今日は久しぶりに1日楽舎でお仕事だわっ、と思ってたら、午前中は外回りで車でロイロイしてました。
運転中もずっと春を感じておりました。
午後1時過ぎに事務所に帰って、今こうして日誌をつけている最中なのですが・・・、さ、寒い・・・。
ストーブつけてます・・・。
ストーブの上に置いてあるやかんからはシュポシュポと湯気が出ています。
外はあんなにポカポカであったかかったのに、白、黄色、ピンクの花々がかわいらしく、うぐいすが鳴き、(あ~、今にもいい夢がみられそ~)ってないい気分だったのに・・・。

なぜか、間違ったところに帰ってきてしまった気分です・・・(汗)
四万十楽舎事務所には、まだ春が来ていない模様。
色であらわすと、グレーです、ネズミ色。
いる人がいけないのかも・・・。

もう少ししたら、ぼちぼちと春のお客様来舎の時期です。
それまでには、校舎の中も春めきたいところだわ。

しかし、明日から3月とは・・・、はやいっ!
2月は短いんだったねぇ
2月・・・なんかいろいろしたな・・・。
楽舎にいた日を数えると、9日間だった。
仕事してたんだか、してなかったんだか、わかんねな。
ま、暇じゃなかったからいっか。
かといって、金にもなっていませんが・・・(ははっ)
貧乏金なし、暇なしだもんねーっ!


そーいえば、全然話は変わるのですが、うちの事務局長の大高先生、今住んでる住宅から追い出されることになり、3月中にはお引っ越しします。
お知り合いのみなさん、引っ越し祝いをしてあげて下さい。
(貧乏暇なしで思い出したみたいになっちゃってごめんね大高先生。大丈夫、私も管理人も一緒だからね・・・)
大高一家がどこに引っ越すかって?
・・・・・・・
・・・・・・・
言えない・・・(涙)。

DATE: CATEGORY:個人的
今日はこれから、レコーディングの打ち合わせと、練習です。
四万十川ユースホステルのさっちゃんが作る四万十川の曲を盛り込んだCD「四万十川の唄」に続く第2弾、わけあって急ピッチで制作作業にとりかかっています。
新曲7曲と、ピアノソロを含む9曲を収録する予定です。
来月の頭に第1回のレコーディング。
完成は5月を予定しています。

ただいま販売中のCD「四万十川の唄」、私の手元にある分では約50枚ほど売れています。みなさん本当にありがとうございました。
CDを聞いてくれた感想を聞かせてもたっらり、応援してくれたり、宣伝してくれたりと、うれしいことがいっぱいあります。

2枚目のCDは、どんな形で生まれるかはわかりませんが、とにかくユースのさっちゃんの熱い思いがいっぱいつまった1枚になることは確かです。
楽しみだな♪

今日はポカポカの小春日和。
とてもいい日です。
DATE: CATEGORY:日誌
昨日報告した木登りインストラクター検定、最終日に登ったイチイガシ。

022404.jpg


まーまー、それはそれはでっかい木でございますよ。
写真のオレンジ色の服着てるのが私。
ロープを引っかけてるとこまで登ったら20m以上はあるんだけど、そこまで行けなかった・・・。コワイんだもんっ!!
地上約16mくらいのことにいます。
「楽しい」ではないっすよ、「必死」です。

どーやってあんな高いところにロープをかけたかというと、その名も「ビックショット」という優れもののアイテムがございます。
小さいとき遊んだ「バチンコ」を背の高さ以上にでっかくして、ごっついゴムをぐーーーーっと引っ張って、重りを「ビシューーンっ」と飛ばして細い「ライン」と言われるロープをかけるんです。
ってここで説明してもよくわかんないっすよね~
ま、そんなこんなで何十メートルという高さまで登れちゃうんですわ。

イベントではこんな無茶はしませんよ、あくまでも検定の中での話。

イベント講習では、実際イベントを開催する時に注意しなくてはいけないこと、説明の仕方などの要点を教わりました。
022502.jpg


私の前に立っている奴は、先にインストラクターとして活動している四国支部の仲間(っていうか、知り合い?)なんですが、この日は参加者の役として何故か知らないけど勝手に「わがままな子ども」という設定でやってくれました。私がわがままなガキにサドルというギアをつけてあげてるところ。
あまりにもやりにくくて、あたま叩きながらやりました・・・。
ま、実際もいるかもしれないけどね、言うこと聞かないガキ君。いい勉強になりましたよ、ほんと。
その横で、その悪ガキ君の母親役をしている奴もいましたけど、「困ります、おかーさん」って退場させられてました・・・。

そんなこんなで、周りに見守られながら、一緒に受けた野郎2人と一緒に無事検定合格内定をいただきました。とさ。



今日は、ツリーデッキの柱建てました。
約10人がかりです。
だいの大人が楽しんでおりますよーっ!
DATE: CATEGORY:日誌
昨日までの3日間、ツリーイングインストラクター検定を受けてきました。
インストラクターになって何が違うか?というと、今までは、木に登る技術を習得し、自分で木に登ったり、周りに「ツリーイングおもしろいよ~」と言ったり、木登りのイベントのお手伝いをしたり、という立場だったのが、自分で木登りのイベントを企画して、開催できるようになりました。
おめでとう、私!

ま、もちろん一人では何もできないけども、木登り仲間たちと一緒に、これからいろーんなことをやっていきたいな~、と思ってます。
ただ木に登るだけじゃなく、きちんと参加料をいただき、それにみあう内容を盛り込んでいけるように。
例えば・・・
木から木へ渡り歩けたり、木の上でお茶やお菓子をごちそうしたり、ゲームを取り入れたり、大空中ブランコつくってみたり、なーんてこともやっちゃいます。か?
とにかくいろんなことに自分で挑戦して、安全で楽しい木登り体験をみなさんにお届けできるようにがんばってみますわっ!

ってことで、さっそく明日あさって、それから来月の7,8,9日に「ツリーハウスビルダー養成講座」に参加します。
・・・・・
いったい私は何になりたいんだろ~・・・?
でも、木登りのフィールドにツリーデッキや、ツリーハウスを造ったら、もっと楽しくいろんなことが出来ると思いませんか?
だったら、自分で造れるように養成されちゃえっ!ってことでね、やってみます。

この「ツリーハウスビルダー養成講座」どなたでも無料で参加できます。
お問い合わせは四万十市西土佐地域雇用促進協議会まで。
明日あさっては、準備やデッキのデザイン考えるだけみたいで、実際建てるのは来月の7,8,9日みたいです。興味のある方は、来月一緒に建ててみませんか?ツリーデッキとやらを。
ツリーイングも出来るよ。

インストラクター検定の詳しい内容は、写真が届き次第また改めて報告しますねー。
かっこいいみっちゃんをお見せできると思うわっ!(予定)

さて今日は、2月最初で最後の宿泊のお客様。
砂浜美術館が主催するモニターツアーご一行様が来てくれてます。
今、梨さんと一緒に天然木アートづくり中。
素敵な作品が出来上がるのが楽しみです。
明日は朝出発されて、鍛冶体験や塩づくり体験、ビーチコーティングなどを、大方町でもう1泊されながら体験するようです。
物づくりを楽しみながら、幡多の自然を満喫できるツアー内容となっております。
参加者も「おっ♪久しぶりっ!!」の顔ぶれも多く、うれし楽しです。
大高先生、何ヶ月かぶりの厨房です。
腕はにぶってないようですが、体が鈍っております。大丈夫でしょうか・・・?
がんばれーっ!


それはそーと管理人さん、あなたにこの日誌を託した私がおばかでした・・・。
明日からわたくし、たぶん3日ほどまた日誌が書けません。
気がかりです。
DATE: CATEGORY:その他
 今日は、日誌担当者がいないので、そのすきに、私ネット管理人ことアラちゃんが日誌を付けていこうと思ってます。

 いやー、楽しい日記が書けるぞー!!
DATE: CATEGORY:その他
 今日から2日間、日誌担当者がいないので、そのすきに、私ネット管理人ことアラちゃんが日誌を付けていこうと思ってます。

 いやー、今日こそ楽しい日記が書けるぞー!!
DATE: CATEGORY:その他
 また今日から3日間、日誌担当者がいないので、そのすきに、私ネット管理人ことアラちゃんが日誌を付けていこうと思ってます。

 いやー、今日から楽しい日記が書けるぞー!!
DATE: CATEGORY:日誌
九州長崎県は佐世保市へ行って来ました。
環境省と佐世保地区エコツーリズム推進協議会が主催する「第2回全国エコツーリズムセミナー」に参加しました。

会場は佐世保市の西海パールシーリゾート
国立公園にもなっている九十九島が、とても美しかったです。

セミナーの講師陣も充実してました。
南魚沼市農業体験大学校の青野広明先生。
ホールアース自然学校の広瀬敏通先生。
大杉谷自然学校の大西かおり先生。
屋久島野外活動総合センターの松本毅先生。
環境省自然環境局の自然ふれあい課室長の中島慶二先生。

2泊3日で、「エコツーリズム」とは何ぞや?に始まり、実際エコツアーを実践され、活躍されている方のお話を聞き、2日目の半日は実際フィールドに出て佐世保のエコツアーを体験し、佐世保の様々なエコツアーの取り組み、実践を紹介してもらい、講師の先生たちに助言をもらったり、と、まぁ、なかなか内容のつまったセミナーでした。
2日目の午前中以外は、ずっと座りっぱなしなのがちときつかった。
2日目の午前中は、2日酔いなのがちときつかった(ここだけの話ね)。
盛りだくさんの為休憩時間も惜しんで進むので、1日たった今でも、椅子に座ると尾てい骨が痛む・・・(泣)

いろんなことが勉強になったセミナーでした。
その中でも上位をあげるとすれば
1,「グリーン・ツーリズムもエコツーリズムも同じじゃんっ」ってこと。
ま、違うとすれば、環境省の管轄であるエコツーリズムは『環境保全』を全面に打ち出したツーリズムで、農林水産省の管轄であるグリーン・ツーリズムは『都市と農村漁村の交流』を全面に打ち出したツーリズム。
だけど、環境を大切にしたり、交流を大切にしたり、地域が元気になったり、何より、係わる人が自分たちの地域が大好きで、誇りに思っている、ということ、どちらも考えること、行動すること、行き着くところは全く同じだな~、と感じました。

2,「四万十川を守らなかったら四万十楽舎は持続しないな」ってこと。
今ある環境を保全したり、よりよくしていく活動は、そのまま四万十楽舎が生きるか死ぬかに係わってくるんだねぇ、食いっぷちが無くなったら困るわいな。当たり前のことだけど、改めて感じてしまった。

3,「そんな1とか2とかで思ったことを、仕事として、給料をもらいながら実践していける自分は、なんて幸せなのだろ~」ってこと。
自然の為、地域の為に何かしたい!って思ってる人はたくさんいると思うけど、仕事や家庭の関係で、限られた時間や場所で(もっといろいろやりたいのにできないっ、そんな余裕ないさっ)なんてことも多いと思う。
やんなきゃね、私。

4,「やっぱ、出会いって大事よね~」ってこと。
今回の講師の一人、大西かおり先生(かおりん)。若いのに、話し上手で、なんて頭がいいのっ!てはじめからトリコでしたが、なんと5年前に四万十楽舎に来てくれたらしい。それも視察で・・・。5年前の四万十楽舎で何か得るものがあったのだろうか・・・?いや、今もだけど(ははっ)
5年前には会えなかったけど、今会えて良かったです。5年前のあたしじゃかおりんの話もチンプンカンプンだったっす。
そして、「休暇村 雲仙のあぐりちゃん、いろいろ教えてくれて本当にありがとう。
そしてそして、ひろみちゃん、楽しかったわ♪あなたのおかげです。2日酔いからすぐ復活でしたのは!きっと来てね、四万十へ。楽しみにまってます。また飲もねー♪
そしてそしてそして、えりちゃん、帰る間際の少しの時間だったけど、なんかまた会えそうで楽しみですぞよ。
みなさん、これからも本当によろしくお願い致します。


出張から帰ってきたばかりですが、明日から木登りのインストラクターの講座に参加します。3日間の日程を無事終えたら、次にこの楽舎日誌でお会いするときは、たぶんわたくし、木登りインストラクターとして、1皮も2皮もむけてますことよ、ふふ。

管理人さん、今度こそ、おもしろい記事をお願いします。
DATE: CATEGORY:その他
 今日から3日間、日誌担当者がいないので、そのすきに、私ネット管理人ことアラちゃんが日誌を付けていこうと思ってます。

 いやー、今日から楽しい日記が書けるぞー!!

あ、管理人も明日と明後日は、学校行事の為休みだった・・・

DATE: CATEGORY:日誌
明日から出張。2泊3日。
長崎県の佐世保市で行われる「第2回全国エコツーリズムセミナー」とやらに参加させてもらうことになった。
セミナーのテーマは「エコツーリズムをはじめよう」

エコツーリズムってなんぞや?にはじまり、全国で活躍されているエコツアーの実践者の方の話や、ツアー体験や、今後自分たちの地域でエコツーリズムをどういった形で展開していったらいいの?といったヒントなどを学ぶセミナーみたい。

西土佐から5人のメンバーで参加します。
昨年からちょこちょこと、いろんな場所に行って自然や地域の案内人としての勉強をさせてもらっています。
いつか爆発的にその力を発揮できる日がくる、のかな・・・?
まだまだだけど、確実に地域の様々な宝物を見つけようとする気持ちは自分の中で育ってきてると感じます。
それを、その地域の宝物を、どういう形で伝えていけばいいのか・・・。。
これからの大きな課題です。
ま、とにかくお勉強して参ります。


長崎チャンポン、楽しみだな♪
DATE: CATEGORY:日誌
言ってなかった気がする、
山田さんがアフリカ チャドから帰ってきたこと。
当初は、今くらいに帰ってきて、職場に出てくるのは3月頭の予定だったんだけど、昨年末に帰ってきた。
お母さんの具合が良くなくて、急きょ帰国。

今は病院と職場と家を行ったり来たりで、かなりハードな毎日の様子。
本人はいたって元気のようで、ひとまず安心。

この時期なので、スタッフが全員事務所に揃うということはあまりないのだけれど(誰かが休んでいたり、出張だったり)、今日は午後から、山田さん、大高先生、さっちゃん、管理人、私と、めずらしく5人が机に揃って座った。(一瞬だったけど)
パソコンのキーボードをたたく音が普段よりいっぱい聞こえた。(一瞬だったけど)
大高先生が山田さんに話しかけて会話し、大高先生が管理人に話しかけて会話し、大高先生が山田さんに話しかけて会話し、大高先生が、さっちゃんに話しかけて会話し、大高先生が・・・、ととにかく大高先生は忙しい。

スタッフ会をした。
山田さんに「楽舎に来て今まで、みんなが、スタッフ全員で何か大きな目標に向かって、力を合わせて一つになって向かって行く姿を見たことがない」と言われた。

・・・、うん、当たっている。
同じ目標を持つことはあった(ある)と思う、いや、ま、あって当たり前か・・・。
しかし、みんなで一つになって・・・ってのは自信がない。
そんなの意識してなるもんじゃなかろうし、意識したところで簡単になるもんでもなかろう。

そんな話をしていて、高校時代のハンドボールの部活を思い出した。
あの時は、「強くなる」「勝つ」ことを目標に、チームメイトとぶつかったり励まし合ったりしながら、春も夏も秋も冬も過酷な練習に耐えてきた。
ハンドボールそのものが、個人戦ではなく、チーム力の勝負。
一人だけが優れていても強くはなれない。みんなそれぞれに役目があった。
何度も泣いたし、何度も笑い合ったし、高校生活の大半をチームメイトと過ごした。
健全な青春時代って奴。(その後不健全な青春時代に突入することになるが・・・)

山田さんは、私たちに熱いものを感じられないと言った。
確かに・・・、当たっている。
あのときの、高校時代部活をしてた時のような熱い思いは持っていない。

一見バラバラに見える我が四万十楽舎スタッフは、実際もバラバラなのかな?
ま、仲良しグループになる必要もなかろうが、いつか山田さんの理想とするような、熱いチームに成長する時が来るのだろうか。
DATE: CATEGORY:行事報告
2月10日、中村高等学校西土佐分校(生徒数59人)で竹笛コンサートを開催した。
3年生はもう休みに入っているので、1,2年生と一緒に、玉井さんの竹笛演奏を聴く。

分校のコンサートでは、前もって楽譜を何枚か渡し、玉井さんの笛の伴奏をして欲しいとお願いしていたところ、ピアノ伴奏1人、ギター伴奏2人の高校生が名乗り出てくれた。
ほんまにありがとう!!それから、絶対音階の持ち主の分校のF田先生もピアノ伴奏4曲を披露してもらう。
F田先生は、当日まで伴奏曲2曲だったのだけれど、前日の音あわせの席で、その実力をみた玉井さんと私は、(これは、いけるんじゃない?)と密かに思ったのだ。
そして、コンサート当日、開演1時間前、新たに2曲の楽譜を渡す。
「えー・・・、弾けますかねぇ・・・」といいながらピアノに向かうF田先生。
わずかな時間でズラズラ~っと弾きこなしてしまったのです。
(すっげーーーーーっ!ってか、そんなの知ってたら最初から「コンドル」も「遙かなる大地」もお願いすればよかったんだーーーっ)と思ったわさ。

実はコンサート1週間前くらいに、玉井さんに「平野さん、コンドルの他にもう一曲やってみませんか?もうあと1,2曲伴奏があればとてもいいんだけどなぁ」と言われていて、「な、なんとかやってみます」と答えていた・・・。
その後は必死で誰かいないか?誰かいないか?と探していたら、とても身近なところにピアノの上手な人がいることに気が付いたのだ。
その人は、四万十楽舎事務局長、大高先生の嫁さんのみきちゃん。(ピアノメチャウマ)
また1歳ちょっとの娘をかかえて大変なみきちゃんに、無理にお願いして、「子守は大高がするけん、お願いっ!!」と強引にお願いした。その曲が「遙かなる大地」。
北の国からで流れる、さだまさしさんの「あぁあー、あああああぁ~あぁ~・・・・」って奴。
いい曲。北の国からの大ファンの大高先生も満足だろう。

でも、そのおかげで、当日は、玉井さんの他に、7人の演奏者が関わりながら、アットホームで素敵なコンサートを開催することができた。
笛だけの素朴な音色から始まったコンサートは、徐々にピアノやギター、ジャンベなどの楽器が加わり、音がふくらんでゆく。
打ち合わせも十分出来なかったのに、一つの楽譜を頼りに演奏者みんなが一つになった。

演奏曲は
「エーデルワイス」
「見上げてごらん」
「遙かなる大地」
「コンドルは飛んでいく」
「島唄」
「少年時代」
「粉雪」(高校生の独唱)
「レット・イット・ビー」
「君を乗せて」
「四万十川」
「我が大地のうた」
など

曲の間には、いろいろな種類の笛の音色を聴かせてくれたり、玉井さんが竹笛に出会ったきっかけや、少年時代の話、玉井さんギターとF田先生ピアノのブルースのセッション(即興)があったりと、1時間という短い間でしたが、盛りだくさんの内容でした。

最後の2曲は、わたくし歌で出演させていただきました。
やっぱり私は、ピアノより、歌がいい!(笑)

西土佐分校は、「音楽」という授業がない。音楽の先生もいないんです。
F田先生、あんなにピアノうまいけど国語の先生。
F田先生が「分校は音楽の授業がなくて、生徒が音楽に触れる機会が少ないんです。でも音楽が好きな生徒はたくさんいて、実際音楽をやっている子も少なくない。今回のような機会をつくってもらって、本当に良かった。ありがとうございました・・・」と言って下さいました。
その言葉で、もうなんかすべてむくわれました。
こちらこそ、ほんまにありがとうございました。
調子に乗って、来年も何か音楽に関わるワークショップを分校で開催しよう!と心の中で決めました。実現させるわよっ!

関わっていただいた分校の生徒さん、先生、みきちゃん、みんなありがとう。
そして、長野からはるばるきていただいて、貴重な時間をくださった玉井さんご夫婦、本当にありがとうございました。
またいつか、是非この西土佐で第2弾をお願いします。


夜、娘に
「おかーさん、もうピアノの練習せんが?毎日した方がえいで」と言われた。
「ふふんっ、もーえーがっ、終わったけん。あんたには終わりはないけんちゃんと毎日したよっ」
「ずるーいっ!」
「ずるくないっ!!」

あ、・・・・玉井さんと約束したんだった・・・。次会うときまでに、ギターが弾けるようになることを・・・(汗)
ギターを買って約3年・・・。
全く弾けません。
私のギターは、上手な人に弾いてもらうために、楽舎に置かれております(今回も玉井さんに使ってもらった♪)
やばい・・・、またやばい約束をしてしまいました。
次会う時って、いつなんだろ?

DATE: CATEGORY:行事報告
2月9日、西土佐の須崎小学校(児童16人)に行って来ました。
今回の「竹笛ワークショップ」、講師は玉井照夫さん。
小学校の先生を退職され、長野県で奥さんと一緒にペンションと笛工房「ビエント」を開き、様々な手作り笛のワークショップを行いながら、音楽活動を展開されています。
四万十楽舎の楽長である山下先生のお友達。
玉井さん曰く「僕も、山下も、おおざっぱな人間だからな~」・・・・・、(確かに、山下先生はおおざっぱです。人のこと言えないですけど、私も・・・)
山下先生と共通点はもう一つ、やさしくてしっかり者の奥さんがいることですね、玉井さん。そして、酒好き。

そんな玉井さんと一緒に小学校へ。
5,6時間目をいただき、さっそく笛づくり。
作り方も簡単な「うぐいす笛」を作りました。
物づくりがとても好きな子どもたちは、音が出るようになった後は、顔をつけたり、羽尾をつけたりとそれぞれに工夫して、とてもかわいいウグイス笛が出来上がりました。
笛が出来たら次は鳴く練習。
「ホーホケキョ」や「ピーヒョロロロロロロ」「カッコーカッコー」と響きます。(いや、ま、カッコーとはそりゃ聞こえないですけど・・フッフー、フッフーってな感じかな)
みんなびっくりするくらい上手!
とくにとんびの鳴き声の「ピーヒョロロロロロロ・・」は巻き舌をしながら音を出すという高度なテクニックがいるのに、いとも簡単に出してしまう・・・(私は何度やっても出来なかった・・・、くやしっ)
あっぱれ、小学生!
IMG_3478.jpg



玉井さんの笛づくりの原点でもある「ウグイス笛」の演奏をみんなでした後は、須崎小学校のリカ先生に毎年卒業式で歌っているという「さよなら」という曲の伴奏をしてもらい、それにあわせて竹のコカリナや、竹の横笛で玉井さんが演奏してくれました。
そして、私の持ちネタ「コンドル」も。須崎小学校の保護者でもある管理人もパーカッションで登場。(あー、みなさんにも聴かせてあげたかったわ・・・残念だわ、所々は大空を舞ってましたわ、私のコンドル・・・)
みんなでトトロの曲を合唱し、最後にもう一度「さよなら」をみんなで歌って、さようなら。
子どもたちの歌声、「すーばぁ~らしぃ時はぁ、やがてぇさりぃゆうきぃ~・・・」が心にしみた。
IMG_3489.jpg


IMG_3511.jpg


ワークショップが終わった後、校長室でコーヒーをいただいている間も、ずっと聞こえてました。ウグイス笛の音。(ありがとね、みんな)
そして、お帰りの歌も聞こえてきました。
「ババンババンバンバンっ、(はーびばびば)」と・・・。
選曲が渋すぎます!
ブラボー、須崎小学校!

須崎小学校の先生方、貴重な時間をいただいて本当にありがとうございました。
いつも管理人がお世話になっております。
今後もよろしくお願い致します。

DATE: CATEGORY:日誌
おとといの午後から昨日、今日と竹笛演奏者、玉井照夫さんご夫妻に金魚のフンのようにご一緒させていただき、音楽付けの日々でした。
楽しかった♪


とりあえず、何日も毎日練習していたピアノ伴奏「コンドルは飛んでいく」。
昨日、今日と本番を終えました。

えー・・・、そうですね、途中何度も落っこちたものの、最後は何とか無事に飛んでいきました、我がコンドル。
我が人生と同じで、間違ってもごまかすのはうまいんです。いや、ごまかせてたと思っているのは自分だけで、バレバレなのですか・・・いつも(汗)
でも、玉井さん手作りのケーナの音色はとても美しく、コンドルの曲にぴったりで少々ピアノがとちろうが、音がはずれようが、すべて笛の音色が守ってくれました。

昨日は、小学校で竹笛づくりワークショップ。
そして今日は高校で竹笛演奏会。
詳しい内容は、明日にでも・・・(今はなんかまだぼーっとしてるので・・・)
ちょっとすぐには書ききれないほどの思いがあふれております。
たぶん、明日にはあふれきってしまって結局何も書けないかも・・(だはっ)

昨日は民宿「せんば」で玉井さん夫婦や、梨さん、せんば夫婦とうまい食事をいただきながらも、今日の為に飲みたい焼酎も我慢していい子でお家に帰ったので、今晩は昨日の分もはりきって飲むぞーっ!せんばで♪
夕べも酒を飲みよったせんば若夫婦&梨さんは、また口げんかしていたようです(汗)
いつもの、めぐvs男2人の形。
玉井さん、喧嘩の仲裁お疲れ様でした。本当はもっと梨さんと話をしたかったみたいなのに、すいません、うちのめぐが・・(笑)
今日は、私がお守り役でがんばります!

DATE: CATEGORY:個人的
うちの管理人、帰ってきました。
2週間の1人暮らしは、いろいろ勉強になったようです。
果たして、何を勉強してきたのか・・・

以下、管理人曰く

1,ゴミはゴミ箱に入れること
2,使った茶碗は洗うこと
3,使ったコップは洗うこと
4,電子レンジを使うこと
5,豆腐を半分に切って水を入れること
6,スーパーに入って買い物かごを持つこと
7,服を脱ぎ散らかすこと
8,洗濯はしないこと
9,掃除もしないこと
10,お風呂は3日に一回は入ること
今、思いついたのはこれくらいかなぁ ・・・

ほんとだっ、いっぱい勉強になったんだねぇ~・・・っておいっ!
いくつだ?
勉強になってないのもあるし・・・、退化してるし・・・。
ま、洗濯も体も、家に帰ったら嫁さんが洗ってくれるさね。あ、もしくは子どもたちがやってくれるか・・。
変わったことといえば、散髪して頭がすっきりしたということだけかな。
頭の中身は、相変わらず・・・(泣)。

そんな管理人ですが、帰って来たみたいなので、みなさんこれからもよろしくお願い致します。
何回も飛んでいってるわりには、ちゃんと帰ってくるんだね。(参考:1月31日の楽舎日誌他)
DATE: CATEGORY:行事報告
昨日2月4日は、第8回四万十小楽校「スキーへ行こう!」
今年度最後の四万十小楽校だ。
参加小学生5年生13人・6年生8人で21人。
場所は愛媛県のソルファオダスキーゲレンデ今年で3回目になる。

スキー場のインストラクター2人と、うちの大高先生、教育委員会の宮川先生、江川崎駐在所のおまわりさん5人体制でいどむ。
一度はスキー経験あり、の6年生は、インストラクターの先生とおまわりさん。
一度もスキー経験なし、の5年生は、インストラクターの先生と大高先生と宮川先生。
えっ?私?いますよーっ!
ま、なんて言うか、見守り役?ニコニコして雪の上に1日立ってました。(メッチャさぶっ)

半日はゲレンデの下の方でひたすら上手に滑れたり、止まれたり、曲がれたりの練習。
6年生、なかなかまとまっていい感じにやっております。
5年生、・・・・えーっと、がんばれーーーーっ!!
なにせ、5年生、全員初めてな上に、13人もいるもんで、ひっちゃかめっちゃです。
そのうえ、口のたつのも多いので
教室が始まって30分もたたないうちに
「もーっ、はらがたつっ!来年は絶対来んっ」
「おこしてやっ」
「板はずせーーーーっ」
と、転ぶたびに奇声を発しておりました。
「わかったわかった、来年は来んでもえいけん、今日だけがんばれっ」
「わかったけん、おこしてやっ!」

「登るときは板はずして歩いて登ったらえいわ」
「板はずさん方が上手になるって言うたやんかっどっちながよっ」
「んー、まぁそうやねぇ・・・どーする?」
「はずさんと登るけん起こしてっ」
(おっ、やる気やん♪)
って言っても、ほとんどの子ははずして登ってましたが・・・気持ち、わかる(笑)

1時間も過ぎると、
「ねー、お昼まだ?」
「どこで食べるが?」
「昼代なんぼばぁするが?」
・・・・・・
「心配せんでも12時になったら食べれるけん、おいしいもんいっぱいあるけん、5.600円もありゃお腹いっぱいになるけん」と励まし?ながら起こしてやる。

昼前になると、
「リフトはよ乗りたーいっ!」
「いつになったら乗せてくれるがーーーっ!」

「いやいや、まだ上手にすべれんやんっ、止まれんろっ?」
「えーやん、歩いて降りてきたら!」
「いやいやいやいや・・・」

インストラクターと大高先生は斜面を後ろ向きで子どもたちのスキー板の前の方を持ちながら、何度も何度も滑ってました。(大変そーだ・・・)
しかしうちの大高先生、スキーしてる時は、だけは、ほんとなかなかいい男に見えます。うまいんだよねぇ。

そんなこんなでお昼。
家からお小遣いを持ってきていて、それぞれ自分の食べたいものを食券で買って食す。
今年は例年のようにあまり混雑してなくて、座るところを探すのに苦労したりもせず、わりとゆっくり食べれた。
子どもたちにとっても、楽しみの一つのご飯タイムだ♪
しかし、「そんなんで足りるの?」と思うくらい小食の奴(肉まん1個とか、フランクフルトとポテトだけとか)がいるかと思えば、「おまえ、あとで食ったもん出てくるぞっ」と思うくらい大食らいの奴(ラーメンや親子丼の他に、たこ焼きに、肉まんに、フランクフルトに・・・挙げ句の果てに、時間ギリギリになってもう1杯ラーメン食いたいとか言ってるのもいた)もいる。
ま、幸せそーでよいよい。

午後からは、6年生はすぐリフトに乗って滑れることになった。
なかなか楽しそうだ♪
午後からも、5年生はなかなかリフトに乗せてもらえない。
なかなか不満ありげだ・・・。
大高先生が、なんとかリフトに乗せてやれないか、とインストラクターに交渉してくれた。
結果、先生と一緒に一人ずつリフトに乗れることになった。しかし、時刻はすでに午後2時。教室は3時までだ。
インストラクターと大高先生が付いても、2人ずつしか行けない。
全員乗る時間はあるのか?
それでも、先生の横に付いてリフトに乗っていく子どもたちの顔は、ちょっと緊張もしてたけど、いい顔してた。
一度上から滑ってくると、自信もつくのか、あんだけ文句ばかり言ってた子たちが、すっかりスキーの楽しさを体感したようになる。
「みっちゃんはどーせスキー出来んがやろ~」
「なんなら、僕の貸しちゃうけん、滑ってくる?」
などと余裕のお言葉・・(笑)
「楽しい?」と聞くと
みんな「楽しーーーーっ♪」と言ってくれるようになってた。(良かった良かった)

下でずっと上に行かない子どもたちと滑っていた宮川先生、かなりのお疲れモードでした・・・(がんばった・笑)

無事全員怪我もなく終了。

5年生はみんな「来年もやるろ?スキー、やれっ」
「やれ?」
「あ、やって下さい。(笑)」

6年生は「あー、中学生になっても行けたらいいな~」
「中学生でも行けるけど、みんな部活しだすと土日も練習よね」
「あ、そっかぁ・・・でも部活には入ってがんばりたい」
「おーっ、かっこいいやん、がんばれっ!」

ってなことで、いい1日になったようです。


あ、ゲレンデに流れる音楽(リフトに乗り出した午後からは特に音楽に助けられた私)、最近の曲から、懐かしの曲まで、いい曲がずっと流れている。
午前中のあるシーン・・・・
スキー場に到着してからずっと音楽は流れていたのに、この歌が流れ出した途端、少なくとも3人の子が反応した。
「あっ♪青春アミーゴだっ!」
「この歌めっちゃ好きー」
「えいでねぇー」
と、女の子たち。
(へー♪・・と思った・笑。確かに好きだよ私もこの曲)

あと、昼食中男の子が「さっき倖田未来かかちょったねー」と話していた。
(へーっ♪・・こうだくみは知ってるけど・・・、曲知らね・・)

私が一番反応した曲はねー、「タッチ」だったよ・・・。(ぼそっ)
DATE: CATEGORY:日誌
今日は午後からカヌー体験の予約が入っていた。
11人の団体様。

今日は朝からかなり強い風。
おいおい・・・、大丈夫なのか?この風、と思いながら出勤。
朝一で予約のお客様から確認の電話があったらしい。
「かなり風が強いんで、ひっくりかえる可能性が大きいんですが・・・」と電話に出た大高先生が言ってくれたらしいが、「覚悟していきます」という答えが返ってきたらしい。
(そっか、覚悟を決めて来るのね!)と私も覚悟を決める。
午前中、カヌー12艇を河原に運ぶ。
軽トラで2往復。
カヌーを持ったまま強風にあおられると全く身動きがとれない。
風が強くて砂やほこりが飛びまくり、ハードコンタクトを入れている目は、痛くて全く開けられない。
泣きながら、(カヌー飛ぶんじゃねーか?)と心配しながらも置く。

昼前、消防の防災無線で「強風注意報が出ています。火の元には十分ご注意下さい」という放送が流れる。
だよな、注意報ものだよ、この風は。

午後1時過ぎ、予約のお客様から「到着が1時半ぴったりくらいになると思うんですけど大丈夫ですか?」と電話があった。
「あ、時間は大丈夫ですよー。ただ強風注意報も出てて、かなり風が強くて危ないかもいれませんが・・・」と言うと、「えーっ、・・・がんばります!」と返事が返ってきた。
(笑)こりゃ、やるっきゃないな。
ハードコンタクトレンズから、使い捨てのソフトコンタクトレンズに目を交換。
靴下も脱いだ。

ピロティに置いてある椅子が風で飛んでいる・・・。

午後1時半ちょっと過ぎ、みなさん到着。
大学生だ。若いぞっ♪
着替えてもらって、くつを履き替えていざ、河原へ。

河原に行くと・・・あれ!?
12艇運んでいたはずのカヌーが8艇しかない!
(どひゃーーっ!)
すぐに事務所にいる大高先生に下りてきてもらい、回収作業にはいってもらう。

陸上でパドル操作の練習をして、乗ってる時の注意や強風の問題点なども説明。
「ま、たぶん、みんな沈する覚悟はできてるようなので、いさぎよくね(ははっ)ただし、陸から離れたところで沈すると、メッチャ大変なのでなるべく慣れるまでは陸から離れないでください・・・、っていっても、風が沖へ沖へ吹いているので、イヤでも流されていくと思いますが・・・(ははっ)どんどん流され出しても慌てないでね、風に逆らって漕いでも進まないし体力を消費するだけだし、それにあわてるのが一番沈しやすいからね、ま、この風だから何にもしなくても沈しちゃうかもだけど・・・(ははっ)流されるのはちょっと心配で怖いかもしれないけど、なるべく風や流れに逆らわず、流されながらでいいので少しずつ河原の方に近づいて下さい。それでもなかなか近づけなくて姿が見えなくなっちゃたら・・・がんばって(ははっ)」ってな感じでいろいろ話している間に大高先生は流された4艇のうち3艇を無事回収。
「さて、まだ全員にはカヌーないけど、足りない分は交代で乗るようにして、とにかく乗ってみますかっ」
「はーーーい♪」

まず最初に自分が乗って、川からみんなを見守る。
ほぼすべてのカヌーが陸から離れ、何人かはすでに沖へ沖へと出始めた。
そして、最初の強風到来。
3艇撃沈。
3人のうち、2人は男の子で1人女の子。迷いもなく女の子に近づき、男はほっておく。
「さぁ、私のカヌーの後ろにつかまって」と女の子を陸に連れて行っているその時
2回目の強風到来。
1艇撃沈。(男の子)

女の子を陸に上げ、後ろを振り返ると、カヌーだけ2艇川に浮いていた。
沈した男の子3人のうち、一人は自力でカヌーと一緒に河原にあがれたみたいで、2人はカヌーを置いて、自力で河原まで泳いでたどり着いていた。
2人とも、正解だよ。えらい!
カヌーなんか流れたっていいんだよ。
それよりも、自分の身を一番に守ろうとすることが大事です。
カヌーに必死にしがみついて身動きとれずに泣いてるより、カヌーをあきらめて、必死で冷たい水の中泳いで陸にあがっていたので、ねーさん安心しました。確かに、カヌーもしっかり陸にあげてくれていた男の子はもっと偉かったけどね(笑)

「こんなに寒いとは思わなかったーーーっ」って、そりゃそーだよ、いくら今日が節分でもう春だ!なんて言っても、まだ春は来てないし、2月の頭だよ!
3人沈したあとは、もうね、何がなんだかよくわかんねーや。
ひたすら約2時間ずっとカヌー回収してました。
さすがに一回沈したら寒くてしょーがないので、少しずつ人数減っていったな。
沈しなくても、手がかじかんでパドル握れないし、やっぱり寒さに負けて減っていったな。
最後までがんばって乗ってた5人。お疲れさま。
結構上流まで上ってたし、この風の中乗りこなせたんだから、もうどこでも乗れるよきっと。

奇跡的にカヌーもパドルも一つも無くなることなく(パドルも河原飛びまくってたし、川の真ん中流れてたりしてたのに・・・)無事終了。

とんだ初乗りカヌーの日だったけど、無事が一番。
みんな無事ならすべていい思い出です。
ま、何人かは風邪ひくかもしれないけどねぇ・・・。お大事に(笑)

また一緒にカヌー乗ろうね。
あ、でも次回は風のない時に是非来てね(笑)


明日は四万十小楽校「スキーへ行こう」
お隣愛媛県の小田スキー場へ西土佐の小学5,6年生を20人ほど連れて行って来ます。
あ、明日も寒そーだな・・・。
でも、楽しい1日になりますよーに!
明日も無事過ごせますよーに!!
DATE: CATEGORY:個人的
どうやら風邪をひいたらしい。
人から風邪が移ることはないのだけれど、娘からは何故か移る。
なので、子どもを産んでからよく風邪をひくようになった気がする。

上の娘が風邪?また来たか?と思われたのが月曜日の夕方。かなりしんどそうで、夕食もほとんど食べず西遊記も見ずに寝てしまった。(ただの疲れだといいんだけど・・・)
案の定火曜日の朝、上の娘さん「のどが痛い・・・あたまも痛い・・・」としんどそうに訴えてきた。
「あらら・・・、やっぱり風邪やねぇ・・・、ま、熱はないけん保育園行って」と言って行かした。
その日は保育園でもほとんど給食を食べず、お守りさんとこでもおやつも食べずすぐ寝たらしく、迎えにいった時も寝ていた。
「かわいそーに、しんどいがよ~」とお守りさんも心配してくれた。
上娘はその日の夜8度以上の熱が出た。その時くらいから私ものどが痛くなってた。背中もゾンゾンしてきたので、もちろん風呂にも入らず、夜8時には3人で布団に入った。
9時からのドラマ見たかったんだけど、しょーがない、とあきらめる。
上娘と私は、ふーふー言いながら布団にくるまって早く寝ようとしていたのだけれど・・・。
たまったもんじゃないのは下の娘だった。
保育園でしっかりお昼寝もして、風邪のウイルスも蹴飛ばしている下娘は、夜の8時に寝られるわけがないっ!と言わんばかりに動き回るし、しゃべりまくるし、歌まで歌い始めた・・・(汗)
「ねー、お願い、おねぇちゃんもおかーさんも頭痛いし、静かにしてくれん?」とお願いしても、「だってぇ、眠れんもーんっ」の一言。
上娘はさすがにどんなに下娘が騒いでも、あっという間にぐっすり寝たから良かったけど。
下娘に「ねーおかーさぁん、たまには朝まで起きちょかぁん?」って言われて「おまえふざけんなっ」と覆いかぶさり、反対に大喜びされてしまったりもしながら、気が付くとみんな寝てた。

昨日水曜日の朝、前の晩8時から寝たので、さすがに目覚めもよい娘たち。(8時に寝たのは一人だけだけど・・・)
上娘が「あー、治った!」と言って起き出した。
下娘が「よかったねー♪」と言っておいかける。
母は・・・、(しんどいっ)起きられない・・・。
しかし元気になった二人を連れていては休めない・・・。
何とか起きあがり、朝食(お雑煮)を食べさせ、保育園へ。
その後家に戻って、お迎えの時間までずーーーっとコタツで寝てた。
あっという間に夕方になり、迎えに行って、洗濯物干してたら、たこ焼き屋さんの車の音楽が聞こえたので、1パック買っておやつを食べさせ、夕食のチキンライス(別名ケチャップチャーハン)を作り、皿にもってテーブルに出し、その後ぐったり・・・。
でも、ピアノの練習はしっかりやったぞっ!
夜も更けてきて
「おかーさん、今日も頭痛いし、お風呂やめとこかなぁ」とこぼしてみた。
「んーー、かまんけど・・・、もう3回入ってないけどぅ・・・」と上娘。
「入らんでえーよーっ♪」と下娘。
・・・・・・
入ることにした(汗)。
風呂に入って夜の9時に就寝。
風呂に入ったのがいけなかったのか、母は熱がどんどん上がり、体中汗びっしょり。
夜中、おしっこに行きたいのをがまんしていたからか、変な夢を見る。
夢の中で何度もおしっこしてるのに、何度も行きたくなる夢。どれも便所がすごく汚い。
山奥の公衆便所だったり、どこか公民館みたいなところの便所だったり、連れているネコが膝の上でおしっこしたり、なんどしても勢いよくおしっこが飛び出すという共通点もあった。
幾度と無くそんな下ネタの夢が繰り返されたあげく、最後の夢は確か、ロープレスキュー講習会の時みたいに、ギアを体につけて準備していると、先生と思われるがっちりした男が「○時40分になったらはじめよーか」と言った。時計を見ると○時34分くらいで、「あっ、おしっこ行っていいですか?間に合うかな?」と言いながら、体からギアをはずし、トイレに入り(その時のトイレもティッシュがいっぱいべったりくっついているような便器だった)急いで、勢いよくおしっこをするのだが、だしてもだしても終わらない。という夢で、おしっこ出してる途中で目が覚めた。
さすがに「こりゃいかん」と思い、起きあがって現実にようをたす。時計は夜中の2時前だったように思う。
(あー、良かった、まだ朝まで時間がある)と安心した記憶がある。

そして今朝。
まだちとだるい。
のど痛いし、頭も痛い。
けど、おとといの朝、同じ症状を訴える娘を無理矢理保育園に行かした手前、なんだか仕事を休むのは気が引けた。
そうさ、かーちゃんもがんばるさっ!
ま、もともとこんくらいのことでへこむ柄ではないのだけれど・・・

さて、気になるところは下娘。
このまま一人、ケロッとしたままなんなく乗り切ってしまうのか?
それとも今夜あたりから体の異変に気づくのか?
出来ることなら、なんなく乗り切ってもらいたいとこですけどねぇ・・・。

ま、しょーがないよねぇ、この時期、風邪はね。
1晩2晩ゆっくり寝ただけで、病院にも行かず治ってくれるだけでも親孝行ですよ。
しんどくてもがまんさせられて保育園にお勤めにいかされるしねぇ。
すまねーな~。

copyright © 2023 四万十楽舎日誌 all rights reserved.Powered by FC2ブログ